保温機能付きスープ皿 ウサギ編

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 日本に戻ってきました~。直前まで仕事をしていたのでヘトヘトなんですが、弱音を吐いている暇さえ無く、朝からずっと仕事してます。飛行機の中でも確定申告用の領収書の整理をして終わっちゃったし、成田エクスプレスの中でも原稿を書き続け、でもしっかり寝てもいるので、この調子だと大丈夫そうですね。

 さて、今日はこちらの子供用スープ皿です。保温機能付き、といっても電熱線が入っているわけではなく、2重底の間の空間に湯を入れて保温できる、というアナログな感じ。戦後のブルジョワ家庭の子女のために作られていたものです。

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 フランス中央部、オーヴェルニュ地方のアリエ県にあるクールーヴルという街の磁器。19世紀に素材となるカオリンが発見されて以来、磁器産業が発達し、一時はジャン・コクトーがオリジナルの皿を作り国際的にも脚光を浴びたようですが、1985年に窯は閉鎖。でも2001年に再開したそうで、現在でも存続しているようです。

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 ちなみにこちらのお皿は、モチーフからするとおそらく60年代のものと思われます。この妙に人間ぽいウサギのイラストがちょっぴり謎。座っているのか立っているのかわからないポーズも微妙だし。左側に飛んでる芋虫みたいな蝶も何だかとっても変。

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 こちらはお湯を入れる口用の栓。ちゃんと小鳥ちゃんのモチーフになっています。でも妙に寂しそうな眼差しが切ない・・・。見詰めているとグッと来ます。コルク部分が壊れていたので、7区エコール・ミリテールにあるコルク専門店で合うものを探してもらい取り付けました。買ってくるだけでお終いでないのがこの仕事の大変なところですが、色々な出会いもあって楽しいですね。ということで、明後日から関西の皆さん、よろしくお願いします~。

明日大阪へ移動します~

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by tomoakishimizu | 2013-11-20 15:02 | 生活用品 | Comments(0)
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