ベルエポックのカップ&ソーサー 其の二

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 昨日に引き続き、パリ郊外の古物市で見つけた磁器製カップ&ソーサー第2弾。ブルーの部分はエアブラシで吹きつけてあり、モチーフはプリント(シール)。立体感を出すためにハンドペイントでホワイトの塗料を乗せています。

 こちらも当初は9セットありましたが、2脚は割れていて間引き、持ち帰ってよく見たら、もう2脚に小さな欠けが見られたため、結局5セットのみの販売となります。

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 裏面を見ると、ご覧のようにD.FとFの文字が入っていました。調べてみると、チェコのEpiag D.F.という工房に行き当たりました。でもこの刻印と同じものは存在せず、どうやら出所は違うようです。おそらくリモージュ?

 図柄と色合いから、19世紀末のベルエポックのものと断定。何となく歪んでいて、その薄くて繊細なところが当時のものであることを物語っていると思うのですが、どうなんだろう。

 このキッチュギリギリのドギつさは玄人っぽい感じがし、昨日のカップ&ソーサーのようにレストランやホテルではなく、娼館などの艶っぽい場所で使われていたのかもしれません。ブルーの地に浮かぶバラをじっと見詰めていると、ケバケバしい部屋でキレイに着飾った女性がブルジョワ男性と一緒にコーヒーを飲む姿が浮かんできて、「ちょっと素敵な時代だったかも~」なんて独り羨むのでした。

ただの妄想ですが…

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by tomoakishimizu | 2013-08-31 16:01 | 生活用品 | Comments(4)
Commented by kaoru at 2013-08-31 18:12 x
友くんこんにちは。
阪急の催し楽しみにしてます!大阪はどんなラインナップになるんでしょう?トークショーも時間が合えば、ぜひ行きますね!もちろん2回とも違うネタで笑いを提供してくれる事、期待してます。(大阪なので、ハードル上げときます!)
私も学生の前で授業をしているのですが、全く持ってなれず、いつも緊張するのですが、なにか人前で話すいい方法はないでしょうか?
友くんなら知ってそうです~。では、気をつけてご帰国下さい!
Commented by SANA at 2013-09-01 00:39 x
友くん
私も二話に期待します~
食器にも注目していますよ。(*∇*)
Commented by tomoakishimizu at 2013-09-01 17:33
kaoruさん、ええと、僕もそういった場に上がると緊張しちゃって途端に声が小さくなって喋れなくなるという欠点があります。でも今後のことを考えると慣れないといけないので、修行だと思ってトライします(笑)。あんまり無理をせず、リラックスすることを考えるようにしたらいいかな、なんて。対談相手のヴィヴィアンさんが慣れた方のはずなので、彼にリードしてもらいます。とにかく頑張ります~。
Commented by tomoakishimizu at 2013-09-01 17:34
SANAさん、頑張ります~。あと食器はたくさんあるので期待していてください。実は全然入りきらなくて、困ってます~。
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