パリ市内の古物市で購入した陶製の鹿の置物。直線的なラインが正にアールデコな感じです。
こちらが裏側。1932とFranceの文字。1932というのは年号かと思ったら、これは1932ではなく1032で、製品番号だったようです。先日とある古物市で全く同じものを見つけ、それは耳が壊れていたので買いませんでしたが、1032という文字がはっきり見えていました。とにかくアールデコ時代のものであることは間違い無さそう。フランス製。
特にこれといった使い途の無い、ただの置物といえばそうなんですが、80年以上前の空気感のようなものを今に伝えていて、これ一つでお部屋の雰囲気がガラリと変わるはず。なんて、高さ20cm程度で小さいから、そんなことにはならないか・・・。同じ型で色違いが何種類かあるので、あと2週間で色々と取り揃えたいです~。
最後まで仕入れ頑張ります~