ボヘミアングラスのフタ付きボンボン入れ

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 パリ市内で行われていた古物市で見つけた、ボヘミアングラスのフタ付きボンボンケース。チェコスロヴァキア製の飴ちゃん入れです。ポプリを入れたりしても良さそう。フタがあるからあんまり香らないか。

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 グリーンのガラス(残念ながらウランガラスではありませんでした)にオパリーヌガラスと呼ばれる不透明なガラスを重ね、丸やマーキス型にカットして下地のグリーンのガラス部分を表面に出し、エナメルでフローラルモチーフを焼き付ける、というもの凄く凝った一品。違う色ガラスを重ねる技法は、英語でオーヴァーレイ、フランスではフランス語読みでオヴェルレと呼ばれています。

 売っていたフランス人女子いわく、19世紀のものとのこと。確かにナポレオン3世時代と言われてもしっくりきそうなくらいの重々しさ。でもネットで調べたところ、40~50年代以降と思われるシールが貼られた同じオーヴァーレイの技法を使った杯の写真を見つけたので、もしかしたら戦後のものかもしれません。

 それはともかく、傷や欠けが一切無く、完璧な状態というのがレア。友人にも個人コレクションに加えるように勧められましたが、どう考えても今の部屋に合わない…。持っていても仕方ないので日本へ持って行くことにしました。久留米と大阪だったら、イベントの会場が百貨店である大阪に向いているでしょうか?

九州方面で欲しい方いますか~?

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by tomoakishimizu | 2013-07-27 22:45 | 調度品 | Comments(0)
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