パリ市内の古物市で見つけた、磁器製のお人形です。売っていたマダムは「とにかく古い!」を連発していましたが、時代を特定するまでには及ばず。
基本的に素焼きのビスクドールと同じ素材ですが、こちらのお人形はもっと素朴な感じ。観賞用というよりかは、普通に子供に与えるようなポピュラーなものだったのかもしれません。
体長7~8cmの手の平サイズで、手足が可動。本体はおそらく19世紀のもので、服についてはもうちょっと後の時代に作られたように見受けられます。
これまた人を選びそうなアイテムを仕入れてしまいました。里親が現れるまで時間がかかりそうですが、忍耐を持って待ちたいと思います~。
でも早く登場して欲しい~(笑)