リモージュ焼の子供用スープ皿。中は空洞で、小鳥の栓を外してお湯を入れられるようになっています。スープが冷めないようにするためのシステムで、ま、ブルジョワ家庭の子女用ですね。
こちらが刻印。JSというのはJ. SEIGNOLLESの略で、現在も存続している窯。1825年創立ですが、1962年にこの社名になったそうで、このスープ皿はその頃のものではないかと思われます。
蝸牛に乗ったオジイちゃんのイラストが何とも可愛くて(何の物語?)、ちょっと高かったけどついつい手を出してしまいました。でも実はイラストの下側に亀裂が入っているのに気付いてなくて、持ち帰ってきてガックリ。多分使用するには問題ないとは思うのですが、廉価での提供予定です~。
できれば飾って下さい~