木製額縁

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 今日は、色々と苦労させられたこの額縁をご紹介します。パリ市内で行われていた古物市で購入したのですが、購入額よりもガラス代にお金がかかるという始末。現在、代官山にて里親大募集中です。

 これって恐ろしいことに、糸のこで丁寧に切り出したもの。おそらく前世紀初頭の作だと思われます。

 元々板ガラスが入ってなくて、でも入ってないと素敵に見えないし、でも入れるとしたら真っ直ぐの長方形じゃなく微妙に歪んでいて面倒。とか色々考えている間に時間が過ぎること1年。ずっと机の上に放置されていました。

 で、日本行き直前になって重い腰を上げ、イレギュラーの形通りに厚紙を切り抜き、それを持ってパリの東急ハンズと言われるBHVへ。その厚紙を型紙にしてガラスを切ってもらうのです。

 現地へ行くと、BHVの本館の裏手の別店舗にあったらガラス売場が無くなっていて慌てましたが、何てことは無い、本館の中に移動しただけでした。でもあんまり良くない感触を持ちながら本館地下へ。

 いつも親切にしてくれるオジサンにイレギュラーな形の厚紙を差し出すと、真っ直ぐに切るサービスしかやってないと言います。今までは楕円だって菱形だってやってくれてたのにぃ~。

 プリプリしながらルロワ・メルランへ。ここもBHVのようなお店ですが、弱冠値段が安い。ということは、フランスの場合、自動的に売っているものの品質が落ちる可能性が高くなる。よって働いている人の質も落ちる・・・。

 ガラス売場へ。日本人っぽい男子が働いていて、名札を見たら日本男児の名前。でもフランス語しか話せないようで、フランス育ちのよう。彼に頼めば良かったのですが、型紙を差し出すとスルーされ、もう一人の白人のお兄さんに頼めといわれました。で「この型紙通りに切って下さい」とお願いしたところ、彼は4辺とも真っ直ぐじゃないのがわからなかったらしく、縦横の2辺を真っ直ぐにして切り出すものだから全然枠に入らない。2度3度失敗。

 「この型紙通りに切らないと入らないですよ」と横から口を出したらブチ切れられてしまいました。もう帰ろうかなと思ったけど、何とかやってくれて、ちゃんとガラスが入りました。

 でももうルロワ・メルランは行かない。ちゃんとした街のガラス屋さんを探さないと。それかダイヤモンドカッターを購入して、自分でガラスを切る練習しようかな~。

プンスカ 絶対簡単なはず~!

http://blog.with2.net/link.php?153914  
 
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by tomoakishimizu | 2012-12-09 23:32 | 調度品 | Comments(4)
Commented by Atsuko Kuboki at 2012-12-10 00:35 x
ガラス切り、私も興味あるので調べてみました。
今は下記のサイトで扱っているものが主流みたい。
ともくんなら器用だから、ショップの店員より上手く切れそう♪
見るだけでも結構面白いサイトでしたよ~。

ガラスカッター.COM→http://www.g-tonya.com/cut/index.html
Commented by marcel at 2012-12-10 01:29 x
ちょっと前に、ガラス切り買っちゃいました。Leroy Merlinで8ユーロくらいだったかな。
次に使う機会が来る頃には、錆び付いて使えなくなってるような気がするけどね・・・。
Commented by tomoakishimizu at 2012-12-10 19:08
Atsukoちゃん、凄い情報通!!! 有難う~。パリでカッターを買わずに、日本で買ったほうが良さそうですね。来月福岡に行くので、東急ハンズで探してみます~。
Commented by tomoakishimizu at 2012-12-10 19:10
marcelさん、やっぱり。工具だったら大概持っていそうだなって思ってました(笑)。
僕の場合、額縁の再生のためどうしても必要で、錆び付くことはないくらい活躍してくれそう。やっぱり絶対に買わないと駄目そうです。
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