自力で立てないヒヨコちゃん。10年以上我が家に居た後、今回日本初上陸を果たし、無事里親にもらわれていきました。
手の平に乗せられ、サイズ的にはヒヨコそのものですが、ちょっと太めかもしれません。素材はヴィスコースの起毛素材で、中綿が木毛、目がガラス、クチバシと足がフェルト。60年代のフランス製と思われます。
里親になってくれたのは、日本橋高島屋での催事でご近所さんだった青山の葉葉(ようよう)さんのご夫妻の息子さんのお嫁さん。最終日に付け襟教室に参加していただきました。
クチバシに合わせてオレンジのフェルトを選び、ブルー&ゴールドのゴージャスなブレードで縁取りをします。
こんな感じに仕上がりました。「何が起きてるの?」的な表情になっているように見えますが、気のせいかもしれませんね。襟というよりかはマントぽくて、形だけ見ると翼を広げているようで今にも羽ばたきそう。ちょっとだけ強さがプラスされました~。
明日は付け襟教室リポートです~