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生活用品 セーヴル焼きの小皿

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昨夜、とあるホテルでのレセプションパーティにて。日本人女子の友人の仏人彼氏は、別の仏人女子の友人の彼氏でもあって、「笑っていいとも」のようだけれど、実際はそんなことはなくてドロドロ。その日本人女子はその場にいなくて、仏人女子がとある大物日本人ジャーナリストと一緒にやってきて、でもその日本人ジャーナリストの方は僕を無視することにしたのか目を合わせない。粘着質な僕は「OOさん、無視しないでよ」と肩を叩いて振り向かせて挨拶。我ながら強引(そんなことできるの友くんだけよ~なんて後で友人に感心される)。二人が友人同士なのは何となくわかっていたのだが、僕を無視する必要性はない。そんなこんなしている間に、「やあ、元気?」とフランス人の男性に声をかけられて絶句。日本人とフランス人の女子を同時に操る当の仏人男子の登場。仏人男子といっても50代半ばの、お腹でっぷりのオッサン。でも、こんな優しそうな男性に口説かれたら女子は騙されるのだろう、てな感じのジェントルマン。ま、それはウソ八百なのだが。会場では恒例の記念撮影サービスをしていて、彼とは一緒に写真に収まったりしたが、日本人女子の友人がその写真を見たらどんな顔をするのか怖い。絶対に見せないと心に誓う。会場のホテルは、元々ナポレオンの末裔が建てた館だった所で、きっと業が深い人たちを呼び寄せているに違いない(自分も?)。その他に、急に連れを連れて来なくなった女子が、一人で住むためのアパートを探しているとか、誰々さんがどうのこうのとか、雑音が凄い。面白いけど、もういいでしょうに。シンプルに生きたい。というのは単なる理想だ。しかしなぁ・・・。

 周りがこんな具合だと独りが楽、なんてことになるのです。

 また濃ゆい前置きが長くなりましたが、今日はセーヴル焼きの小皿をご紹介します。

 濃紺とゴールドがロワイヤルな雰囲気。でも、端が2箇所欠けているので売りものにならず、個人的なコレクションに加えました。それ以前に、完品だったらもの凄く高くて買い付けできない代物。もしかしたらセーヴルの窯に持っていけば修復してくれるのかもしれないけど、そこまでしなくていいか。

 金線部分は、厚塗りしてから彫っていると聞いたことがありますが、実際はどうなんだろう。人間業とは思えない、芸術的な美しさです。

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 そしてこのお皿、とにかく薄い! こうして太陽に向けると透けるんですよ。欠損品のガラクタですが、大事に持っていたいアイテムです~。

多分19世紀のものです~

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by tomoakishimizu | 2012-06-22 22:48 | 生活用品 | Comments(8)
Commented by nouvelle at 2012-06-22 23:55 x
さすがに、腐ってもセーブルですね。チップがあってもこの重厚感!わしも若い頃はキラキラが好きだったものじゃが、、歳をとると白物がよくなってのぅ。ってかこの前置き、くせになりそうー。
Commented by やす at 2012-06-23 14:48 x
友くん、こんにちは。
ステキな前置きを読んで思い出しました。先日『引き裂かれた女(原題:La Fille coupée en deux)』という映画を観たのですが、あんな毒気のある背徳的な煩わしい恋愛関係が好きなんですかね、おフランスの方は・・・。

ところで、セーブル。ずっと憧れです。昔、「いつかはクラウン」というCMのキャッチコピーがありましたが、私的には「いつかはセーブル」という気持ちです。
Commented by tomoakishimizu at 2012-06-25 01:04
nouvelleさん、長い前置きを何回も続けると自分も飽きるので、書ける時にだけ書くようにします~。
コメントからすると、nouvelleさんは今はミニマリストなのですよね。僕は生まれがアラブでキンキラ好き(笑)。多分一生ミニマルになれないと思います~。
Commented by tomoakishimizu at 2012-06-25 01:09
やすさん、その『引き裂かれた女』という映画は見たことないですが、調べたらNYで起きた事件を元にしているそうですね。でもあらすじをちょっと読んだところ、フランスでありそうな話でした。だからフランスを舞台にして映画化したのでしょうね。
フランス人って、自分の欲望とファンタジーを優先させる人が多いかも。それについては良い面と悪い面があるので、フランス人は良いとか駄目とかは簡単に言えませんけどねぇ。
セーブル、確かに素敵だけど、これを食器として使ったらコッテリし過ぎていて、毎日使いは辛いかも(笑)。っていうか、洗う時に気を遣い過ぎてくたびれそう~。
Commented by utaka at 2012-07-04 11:13 x
素人なので、変な質問かもしれませんが、こんな風に欠けてるものは、金なんかで埋めたりしてはいけないのですか?
手を加えたりはしないものなのでしょうか?
欠けたままだと、何だか貧相な感じで、可哀相かなって思ったので。
Commented by tomoakishimizu at 2012-07-05 20:05
utakaさん、初めまして。そして初コメント、どうも有り難うございました。金の欠けですが、多分何か方法があるのだと思います。ただ、僕も食器に関しては素人なので、方法を知りませんし、どこかへ持っていけば直してくれるといった情報も持ち合わせていません。じきにそういった情報を授かると思うので、この皿はその時までこのままにしておくつもりです~。
Commented by utaka at 2012-07-05 22:39 x
何度もお邪魔してごめんなさい。
日本食器には「金継ぎ」という、漆で接着して金をまぶすという修理法がありますが、私の友人はそれは面倒なので、簡便に合成接着剤で補強して金色のペイントで塗る、なんてことをしてます。
この「金継ぎ」、今、結構一般的になってるようで、私も大事な食器やってもらいました(本格的な方法で)。
西洋の骨董品にはどうなのかなって・・・・思いながらコメントしました。
Commented by tomoakishimizu at 2012-07-07 20:20
utakaさん、金継ぎのことは友人から聞いて色々調べたことがあります。金継ぎって西洋にあるのかどうかはわかりませんが、修理方法は異なるのではないかと思います。漆ってあまり使わない素材ですし。
合成接着剤+金色のペイントというのは、見た目は同じような感じに仕上がるのでしょうが、実際に食器として使えないですし、年月が経つと黄変・劣化すると思いますよ~。
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