実家に戻ってきました。新幹線を降り、東海道線に乗り換えて茅ヶ崎へ行くつもりが、原稿とメールの下書きで集中していたため反対の線に乗っていることに気付かず、窓の外を見たら山ばかり。熱海の一歩手前の湯河原まで行っちゃいました。メチャクチャ慌てましたが、温泉にでも浸かってくればよかったかな~。
さて今日は、フランスのアトリエ、という名の町工場で使われていたアルミ製ハンガーのご紹介です。重い労働着をかけても曲がらない、しっかりした作りになっています。
これも乙女屋さんに持っていってドレスをかけていましたが、皆さんドレスばかりに眼が行くようで、このハンガーに注目する人はほとんどゼロ。もの凄く珍しく、一つ一つ職人の手が入っていることがわかる、独特のいびつさがあります。インダストリアル系のオブジェが好きな人には堪らないと思うのですが。
ということで、東京行き! と思いましたが、今部屋の荷物をチェックしたら無いっ! ああ~、乙女屋さんに忘れてきましたぁ。気になる方がいたら、是非見に行ってみて下さい~。
多分30~40年代のものです~