昨夜、心斎橋にあるゲイのお姉さま経営の歌謡バーにて。パリから帰国して数年が経つ女子との会話。
友人「春やすこ知ってるやろ?」
僕、春やすこが話題になることに感動しつつ、あえて芸人とは言わず
「イボコロリの人でしょ?」
友人「そうそう。この前ここで春やすことピンクレディー踊ったみたいんよ。(飲み過ぎで)覚えてないんやけど」
もちろんその時のBGMはピンクレディーでした。ディープな大阪。また来たい大阪。
今日は乙女屋さんの最終日。まだまだ商品がありますので、いらしてない方は是非。
ということで、現在もお店に鎮座する貴族のお人形をご紹介します。
体長30cmくらいでしょうか。服はフェルトで、キュロットは麻とコットン、顔部分はおそらくシルク、シューズが合皮、中綿が木毛とコットンと思われます。
僕が持っているベカシーヌの人形の顔が、丁度このお人形の顔の素材と同じなので、おそらく50年代のものでしょう。ちょっと適当なところがフランス製。
黒目がずれていますが、気になる方は縫い直してあげても良いかも知れません。でもこの崩れ方がユーモラスで可愛い感じ。妙に足が細くてアンバランスなのも、さすがフランスと思わせてくれます。でも全体的に凝った作りで、特にブロンドの髪の毛部分は凄い仕事をしています。メリハリきいているのもフランス的?
最後の争奪戦に奮ってご参加ください~