この子も、昨日ご紹介したクンスラーシュッツ・ワグナー社の動物シリーズの一点。犬種はわかりませんが、ちょっと狼っぽいですね。あ、犬ってオオカミの親戚か。昨日のウサちゃんと同じく、パリ郊外の古物市に参加していた一般仏人家族から購入。
高さ6cm。素材はウサギの毛皮で、中綿は紙を溶かして型に入れたもの。目がプラスチックです。60~70年代の西ドイツ製。脚の毛のカット具合が素敵。
最初から鼻が無い状態でしたが、多分プラスチックの鼻が付いていたのだと思います。前にやっぱり鼻がとれちゃった動物を治したことがあって、お湯で柔らかくなるプラスチックを使って鼻の再生に成功しました。とか書くと、本当にお医者っぽい(笑)。とにかく、今度時間のある時にやることにします~。
といいながら数年が経ちそう~