藤の花かどうかわかりませんが、とにかく花のシャンデリアです。この手のスチール製の花シャンデリアは普通、電球が付いた4~6本の枝が上向きに付いている、いわゆる宮殿にあるようタイプが多いのですが、この丸いフォルムは非常に珍しいと思います。
球の部分の直径が24cm。多分60~70年代のもの。
実はこのシャンデリア、僕の著作本『パリ蚤の市散歩』の目利き術のコーナーでも紹介しています。すでに部屋にはシャンデリアというか、照明器具があるので床に転がしていました。それを見た友人の百香ちゃんは、「使わないなら売っちゃいなさい」と強く言うので、やっぱり必要ないと思って手放すことにしちゃいました。
値段を決めるときに苦慮しましたが、ちょっと”手放したくない値段”にしちゃいました。といっても2万円以下なんですが。誰かスパッと買ってくれたら諦めもつくんですけどねぇ~。
花とギターで大絶賛発売中です~