拾った額縁を自分好みに変身させるの巻

e0074478_23571532.jpg
 これも著作本『パリ蚤の市散歩』のリペア&リメイク術の章で紹介しているもの。ヴァンヴの蚤の市で見つけました。というか拾いました。

 ヴァンヴの蚤の市では、ジョルジュ・ラフネートル通りの高架橋の上で行われている泥棒市が知られていましたが、現在はその多くがモーリス・ドカーニュ通りへ移動し結構な賑わいを見せています。

 泥棒市というのは、パリ市から委託された蚤の市オーガナイザーにショバ代を払っていない人たちが勝手にやっている青空市を指します。警察が来ると荷物をまとめて一目散に逃げる、という場面に出くわすことも。

 プロではない人ばかりですが、中には結構なセレクションを誇るところもあって全体的に見応えがあります。

 それで僕がいつも狙いを定めているのが、市が終わる頃のゴミ箱近辺。ここには泥棒市の出店者が捨てていったものが山積みになっているのです。

 僕はこれを好き好んで漁るわけですが、両親が見たら泣くだろうなって(笑)。でも再利用できるものが結構あって、エコロジックだと思うのです。と一応胸を張ることにしましょう。

 さて、この額縁。恋する男女を描いたクロスステッチが入っていましたが、ガラスはご覧の通り割れてしまっているし、クロスステッチも割けてしまっています。でも額縁自体はほとんど無傷だったので、ガラスを外して持ち帰ることにしました。

 これをビザンチンというか、ユイスマンス著の『さかしま』に出てくるカメのイメージで彩ることにしました。続きは本をご覧ください~。

発売まであと3日です~

http://blog.with2.net/link.php?153914 
[PR]
by tomoakishimizu | 2011-09-13 23:57 | 調度品 | Comments(4)
Commented by NAO at 2011-09-14 09:51 x
友さん、本の出版おめでとうございます!!!
ちょっと油断しているうちに本の告知があったのですね。
早速アマゾンから予約購入いたしました♪
それにしても、友さんご自身の本だったのですね。
本の取材と聞いていたものの、そうとは知らず驚きました~。
これからも益々のご活躍、楽しみにしています。
友さんの本が届くのが待ちどうしいです~。
Commented by しょう吉 at 2011-09-14 16:01 x
友さん、こんにちは。ウイーンでも大きな蚤の市は毎週土曜日にあって、夕方5時ぐらいに行くと沢山のがらくたが散乱しています。そこで私も額をいくつかゲットしました。友さんのようにテクがあれば壊れたものでも再利用可能ですね。10月に日本に行くので、ご本購入してきます!日本での蚤の市のご予定もまたアップしてくださいね。
Commented by tomoakishimizu at 2011-09-15 01:51
NAOさん、有難うございます~。でもまだ実物を見てないので何ともいえません。本の取材、大変でしたが色々と勉強になったし、ヒューマンドラマがあって感動すること多々あり。そういったことは書いてないので、きっと伝わらないと思いますが、今後そんなことも発表できたらなぁって思っています。
Commented by tomoakishimizu at 2011-09-15 01:53
しょう吉さん、有難うございます。ウィーンの蚤の市って、きっとフランスとは違った物がありそうで興味あります。行ってみたいなぁ。テクがあるかどうかわかりませんが、かなり自己流ですね。でも再生させたいと気持ちさえあればいいんだと思います。というか、そういうことにしておいてください~(笑)。日本の蚤の市展のことも必ずここでお知らせします~。
<< コッカースパニエルの引き車を掃... アルファのお父さんウサギ >>