木製プレス型額縁

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 今日から額縁シリーズを始めます。第3回目までは、日本に持っていくかどうか悩んでいるもの3点のご紹介。この額縁、表は何の変哲もないものですが、裏側を見ると・・・。

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 こんな風に押さえがあって、圧縮する形で写真を入れる仕組みになっています。

 とても簡素な作りですが、それなりの職人が作ったものというのがわかり、何となく手放したくないなって。多分前世紀初頭から30年代くらいのものだと思います。もしかしたら、単に写真を飾るのではなくて、何か特殊な職業のために使われていたのかもしれません。例えば製本とか、写真の現像とか。どなたかご存じないですか?

ガラスは入ってません~

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by tomoakishimizu | 2010-11-23 20:55 | 調度品 | Comments(8)
Commented by marcel at 2010-11-24 06:37 x
なんだか異常にゴツイ背面に心惹かれるな~。田舎の修理工房に転がってそうなつくりです。
額縁としてはものすごくシンプルだから、飾るためじゃない別の用途を感じさせますね。
Commented by tofu at 2010-11-24 07:45 x
裏に付いている蝶番がクセモノですねぇ。んー、なぜこういうふうに開けられる必要があったのか?根拠はありませんが、宗教的用途があったのかも、とか想像します。正体が判明するまでは手放さないで..
Commented by tomoakishimizu at 2010-11-24 21:00
marcelさん、ゴツイ感じがするので、僕の好きなタイプではないのですが、何せ珍しいというところで、手放したくなくなってしまいました。多分、これを使って職人が何かをしていたんでしょうね。飾る用には、背面が立体的過ぎますよね。う~ん、謎だ。
Commented by tomoakishimizu at 2010-11-24 21:02
tofuさん、この蝶番も普通の額縁にしてはおかしいですよね。わざわざ曲がるようになっているのには、やはり理由があるはず。仰るとおり、用途がわかるまで持っていた方が良いかもしれませんね。段々そう思ってきました(笑)。アドバイス、ありがとうございます~。
Commented by 元写真部 at 2010-12-01 20:49 x
これって「ベタ焼き」用の道具じゃないですかね。
ベタ焼き(コンタクトプリント)ってご存知ですか?デジカメ全盛の現代には見られなくなってしまったものですが、35ミリフィルムの時代には盛んに焼かれていたものです。
おそらく本来はガラスが入っていて印画紙とネガフィルムを密着させて焼いていたのではないかと。
大きさはどれくらいなのでしょうか。35ミリフィルムを並べてちょうどいい大きさになっていませんか?
Commented by tomoakishimizu at 2010-12-02 05:07
元写真部さん、初めまして。そして貴重なコメントをありがとうございます。縦横15cm、12cmくらいの大きさです。大きさとしては35ミリに近いものではないのですが、並べるとピッタリ入るのかも。そうなると、仰るとおり、写真を焼く時に使われた可能性が高いですね。というか、きっとそうなんじゃないか、と思えてきました。
他で売っているのを見たら、売主に聞いてみます~。
Commented by 元写真部 at 2010-12-02 21:19 x
あらずいぶん小さいですね。すると大判フィルム用かも知れません。
4×5のシートフィルムならちょうどいい大きさですね。
どちらにせよロマンを感じさせますね~。蚤の市散歩ってこういう出会いがあるのですね。私は何年も前にパリに行った時にヴァンプの蚤の市に行ったのですが、こんなステキな出会いは無かったです。もっと気合を入れて探さないといけないのかも知れません。
Commented by tomoakishimizu at 2010-12-03 20:54
元写真部さん、大判フィルム用ですか?でもいずれにせよ、写真関係の道具なんでしょうね。何となく用途がわかったので、これは日本に連れて行きます。僕が持っていても仕方がないので。写真に思い入れのある方に買ってもらいたいです。
蚤の市、こういう出会いがあるから止められません。自分の知らない世界を垣間見せてくれるというところで、ぼくにとっては美術館や博物館よりももっと素敵なところかも。言い過ぎかな?
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