ポール&ジョーのショーも元フランス国鉄の車庫で行なわれました。会場中央にはドラムセット、キーボードが置かれていて、バンドが出て演奏するんだなぁ、なんて思って招待状を見たら、最近フランスのMTVでもPVが良く流れているPony Pony Run Runの文字が書かれているではありませんか。バタバタで招待状をジックリ眺めてなくて、全然気付いてませんでした。
周りのジャーナリストさんたちにPony Pony Run Runが出てくるんだよ~、なんて言っても「誰それ?」って顔されるばかり。
ちなみに彼等は、去年暮れに行なわれたコントワール・デ・コトニエのショーでも演奏してました。音楽の世界も厳しいようですね。
さて、ショーの方はというと、60年代っぽいシルエットが沢山出ていました。この写真はファーストルックで、モデルはサーシャ。ドラッグ摂取の噂が立った後、一時は物凄く険しい顔付きで、彼女が出てくる度に「こわい~」と呟いていましたが、最近少しソフトになった感じ。それでもまだまだ怖いけど。
こちらは結構そのまま60年代のヴィンテージ風。ポール&ジョーの原点に立ち戻る、というのがコンセプトだったらしいのですが、デザイナー、ソフィー・アルブにとっては年代的にも60年代が原点なんでしょうね。
フィナーレの岡本多緒ちゃん。Pony Pony Run Runの曲ではない、違う曲を口ずさみながらご機嫌な感じで歩いていました~。
明日はチェルッティ
(何それ?って言わないで~)
↓今日もクリックをよろしく~♪