これも紹介し忘れていたものです。パリから電車で1時間くらい離れたとある街では、毎月のように蚤の市をやっているのですが、あまりの遠さに行ったことがありませんでした。でも、その日は車だったので、数年越しの願いが叶いました。一体どんなものかと期待して行ってみたところ、やっぱりパリでは手に入らないようなものがとても安かったです。
売っていたのはセミプロっぽいフランス人のマダム。値段ですが、お椀一杯いくらという量り売りでした。かなりドンブリで、僕がてんこ盛りにしてもマダムは「OK」なんて言ってくれて、これでたったの4ユーロ!
特にこの内側にブルーやイエローなどの色が入ったものをジヴレ(シャーベットとか霜の意味)と呼ぶのですが、現在は生産されていなくて結構レア。
形はハートと四角。包み紙にはK.S.& Coと入っていて、1950年代頃のものだと思います。ちなみに創業者がダニエル・スワロフスキーで、当初は彼の名を掲げていたそうですが、社名を短くしたのがK.S.& Coなんだそうです。でもそうしてD.S.& Coじゃないんだろう。
それはともかく、こんなにラインストーンを買い込んでしまいましたが、座金が売ってないんですよ。ハートなんてもちろんどこにも見当たらないし、四角の大きな座金はこの前日本に帰ったときに探してみましたが、全然なかったです。座金が無いと縫い付けられないし、アクセサリーにもなりません。どうしても使いたいのであれば、接着剤でくっつけるしかないですね~。
もしくは、タンス行きです~
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