会場に芝生を敷き詰めていたエルメス。ランウェイだけじゃなくて、客席、カメラマンコーナー、そしてランウェイ正面の壁にまで敷いてあったのはアッパレでした。
1930年代の女性のイメージを交えつつ、テニスとリゾートをテーマに。エルメスだから、奇をてらったものはなかったですが、デザイナーのジャン・ポール・ゴルチエはいつもながら上手にまとめていました。
写真はファーストルックのエヴァ・ヘルジゴヴァ。着ているのはオールパイソンのテニスルック。手にしているのがテニスラケットとボールが収納できるパイソンのバーキン。これって100万円じゃ買えないでしょうね。で、特に凄いのがパイソンのスカート。プリーツスカートの形になっていましたが、表に出る部分だけパイソンの革で、内側になる部分がシルクモスリン。物凄く凝っているし、素材は柔らかくて最高級だし、これも一体いくらになるんでしょう。超ミニだから、着る人選ぶし・・・。
下にパンツをはけばOK?
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