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鎖帷子のミニバッグ

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 古物市でよく見かけるけれど、値段を聞いて「買えな~い」といつも思うものの一つが、この鎖帷子でできているバッグです。パリ郊外の下町で行なわれていた古物市で見つけました。売っていたのはフランス人家族で、スノッブなパリジャンにはありえない、見るからに下町っぽいおおらかな感じの人たち。値段は2.5ユーロで正に下町価格。ちょっと壊れてますけどね。そこに小さな子供がいて「息子の小遣いにするから金はあいつにやってくれ」と父親。

 縦の長さが10cm。素材は何なんでしょうか。錆びている部分もあるので、鉄が入っていると思います。でもガマ口部分は銀メッキっぽいです。多分19世紀末から20世紀初頭のフランス製。

 所々わっかが外れているのでなおすつもりですが、パーツは日本の方が種類が豊富で安いということなので、修理は当分先になりそう。このわっかの扱い、僕下手なんですよね。ペンチでつまむと、力が強すぎるのか跡がついちゃうんです。練習して克服しないと。

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by tomoakishimizu | 2009-06-16 23:19 | 装飾品 | Comments(2)
Commented by nouvelle at 2009-06-17 00:48 x
えーん、えーん、、。このパーツならばわたくしめがつくりますとも。同じマテリアルの線を購入して、わっかとほぼ同じ大きさの棒状のものにくるくる巻きつけてあとはちょきちょき、、と同じポイントを切っていけば、、丸カンの出来上がり。、、なんて、ともくんとクラフトしたいナー。
Commented by tomoakishimizu at 2009-06-18 00:06
nouvelleさん、そんな面倒なことするよりも、浅草橋へ行った方が断然早いし安いと思います。この丸カンと同じ色の針金探すのだけでも大変ですからね。で、僕と一緒にクラフトしてどうするんですか(笑)?
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