20世紀初頭の切り絵

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 我が家では初の切り絵です。売っていたのはフランス人のムッシュ。最初15ユーロという値段がついていましたが、どうしても10ユーロにしてもらいたくて、何度も行ったり来たり作戦を繰り広げ、何とか11ユーロにしてもらいました。

 縦24cm、横28cm。基本素材は紙ですが、スカート部分と湖面部分に布が貼ってあります。湖面の布は多分日本のちりめん。わざわざ波打っている布を使っているところが素晴らしいです。切り絵って日本ではポピュラーですが、ヨーロッパでは珍しいかも。かなり細かい作業をしていて、真似できない仕事です。厚紙に切り絵を貼ってガラスを置き、その周りを紙で留めてあります。

 ムッシュはこの切り絵のほかに、同じように額装されたファッションイラストの版画を売っていました。地元の同じ人物から買い取ったそうで、ちょっと素人仕事なんですが、その人が額装したようです。それで、この切り絵の下の方には、小さくサインと年号が入っています。名前は崩した字なので全く読めず。年号については、ムッシュは1905年と言っていましたが僕には1925年に見えます。いずれにせよ、20世紀初頭ということにしておきます~。

もしかして制作者は日本人?

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by tomoakishimizu | 2009-06-12 19:12 | 調度品 | Comments(2)
Commented by macaron at 2009-06-17 01:18 x
素敵な切り絵だね♪ 時代といえば、うちに似た作風の本があって、
創作は友くんの言うように1920年代、テーマには18~19世紀のエレガントな女性の様子やコスチューム、水辺のシーンもよく好まれたそう。
ちなみに英語ではsilhouette〔約すと影絵?〕と呼ぶみたいだけど、
私も切り絵って呼んでまーす。
湖面のちりめん使いとか、額装した人の粋なセンスを感じるね。

Commented by tomoakishimizu at 2009-06-18 00:08
macaronちゃん、そんな素敵な本を持ってるの? さすが本マニア! 今度是非見せてください。 その本には製作者の名前も出てるのかな? これってやっぱりヨーロッパ人が作ったものだよね。
この額装のセンスは中々素敵。かなりいい加減な作業だけどね(笑)。
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