IE9ピン留め
ジャン・ポール・ゴルチエ メンズ 2012-2013秋冬
 ゴルチエのショーはいつも通り、本社のパーティホールで行われました。去年の夏のメンズのショーから、ランウェイ正面の舞台に足場を組み、そこでモデルに服を着替えさせるという演出を続けていましたが、今回はお着替えはなくても、やっぱり足場は設置されていました。

 コレクションはゴルチエらしい、ちょっと尖ったエレガンスを見せていて、直接的なイメージというのは見えてきませんでしたが、全体的にダンディズムとか、ハードボイルドな感じとか、制服やワークウェアとか、そんな男性的なアイテムが多かったです。これはレンガプリントのブルゾン。ちょっとナゾ?

 異素材使いのフロックコート。袖にはモチーフを型押ししたレザー。モデルはアンドレイ・ペジックで、彼はオートクチュールのショーにも”女性として”出演していました。

 ドラゴンのタトゥープリントのシャツ。新年行事も近かったし、中国を意識したのかも。

 それほどビックリするようなアイテムは無く、かなりシックにまとめていた気がします。

 でもこういうツナギみたいなものもあって、いつも以上にバラエティさに富んでいました。

 フィナーレでのゴルチエ御大。今回は舞台から降りず、ランウェイを走りませんでした。たまにはこういうこともあるんですね~。

やっと涼しくなってきました~

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# by tomoakishimizu | 2012-01-30 23:14 | パリコレ | Trackback | Comments(0)
イッセイ・ミヤケ・メン 2012-2013秋冬
 イッセイ・ミヤケのメンズコレクションは、ヴォージュ広場に面したショールームで行われました。テーマは『重ね』。単体でアイテムを見せるのではなく、ジャケットやカーディガンなどを重ねるレイヤードを見せていました。でも全然重くなく、むしろ春夏のような軽やかさを見せる組み合わせもありました。こちらはプリーツのパンツを合わせたモデルで、プリーツゆえの独特なシルエットが素敵です。

 こちらもプリーツのパンツを合わせたルック。この爽やかなブルーのジャケット、欲しい~。

 絞り染めを施したチェックのジャケット。どことなく和の感じを受けるのは、僕だけでしょうか。

 グラデーションのニットカーディガンと、ジャカードの歪んだチェック。イッセイ・ミヤケらしく、素材自体にオリジナリティを感じます。ちなみにモデルはダイスケくん。

 この赤のマント、色はもちろんのこと、ボリュームの取り方も本当に素敵。このまま森へ繰り出したい感じ。

 イッセイ・ミヤケの定番バッグシリーズ、バオバオ・イッセイミヤケの素材と同じものを使ったブルゾン。これはインパクト大。色が赤とかピンクとかだったら欲しいかも~。

 日本人らしい落ち着きを見せるデザインチームの4人。ああ、若さっていいなぁ~って思いました(笑)。

やっぱりプレスセール行きたいなぁ~

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# by tomoakishimizu | 2012-01-28 18:32 | パリコレ | Trackback | Comments(0)
カラー メンズ 2012-2013秋冬
 阿部潤一によるkolor(カラー)のメンズコレクション。初のランウェイショーです。フィリップ・リムの続きで見たショーだったので、インテリジェントな服作りをしているという共通点を感じました。もちろん表現方法が全然違いますが。

 カラーの場合はもっとカジュアルで、ストリートの要素が強く、非常に東京らしいかなと。やはり欧米のデザイナーは、フォーマルな部分に重きを置いているのかもしれません。

 クラシカルなフォルムをとりながらも、細かいディテールで遊びを入れたり、異素材使いでモダンに仕上げています。一見何でもないコートのように見えても、袖を太くしてさりげなく面白いラインを出しているのが素敵。

 コレクションの内容としては、ガンと響いてくるようなものはなく、ド派手だったりビックリするようなものも無かったのですが、後からシミジミと頭の中で蘇ってくるようなアイテムが多く、とにかく完成度が高かったです。

 なぜだかわかりませんが、今シーズンのメンズって、「わぁ~ハズレ~」と思うことがほとんどなくて、みんな文句の付けようがないくらい充実したコレクションを見せてくれています。どうしちゃったんでしょう。文化の成熟度って不景気になればなるほど増すのかなぁ。

明日はイッセイ・ミヤケ・メン~

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# by tomoakishimizu | 2012-01-27 23:47 | パリコレ | Trackback | Comments(0)
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